近年、生活習慣や食生活の変化により《乳がん》に罹患する方が増えており、日本人女性がかかるがんの中で最も多いものになっています。12人に一人が《乳がん》に罹患しているといわれています。(アメリカでは8人に一人)
一方で、乳がんは早期発見、早期治療によって約9割の方が治るとも言われています。また早期発見により治療の選択の幅も広がります。
当院では、より多くの皆様が気軽に検査を受けられることを目指しております。
最新のデジタルマンモグラフィー撮影装置及び超音波診断装置を設置し、検査精度の向上に努めております。
また、最新画像診断装置による画質の向上により、きわめて精度の高い診断が得られます。
日本乳癌学会乳腺専門医による読影をおこなっていますので、専門医の目で確かな診断を行っています。
Voluson E8
検査はすべて熟練した女性技師が担当致します。女性ならではのきめ細やかな配慮はもとより、迅速かつ、痛みや被爆の軽減を考慮した優しい検査となっています。
プローブと呼ばれる器械をあてて乳房内部を写します。乳房の内部の構造を観察しながら、触診では検出できない小さな病変を見つけることができます。痛みはなく、X線も使わないため、妊娠中でも検査が可能です。
乳房専用のレントゲン装置です。小さいしこりや、しこりになる前の石灰化を映し出すことができるため、乳がんの早期発見が可能です。
当院の器械は最新デジタルマンモグラフィ装置のため、検査時間も短いため被爆も低減し、痛みも少なく検査できます。
20~30歳代の方では乳腺の密度が高く、マンモグラフィでは乳房全体が白く映りやすく、石灰化やしこりが見つけにくいことがあります。また超音波検査では、がんのひとつの目安となる石灰化を見つけることができません。
それぞれの検査の特徴を活かし、早期発見に導くために、
当院では併用検診をお勧めしています
当院の乳腺外科は完全予約制です。お電話か受付窓口にてご予約下さい。
※脱ぎ着のしやすい、上下の分かれた服でご来院ください。
※細胞診検査、針生検もおこなっております。
※検査時間等は患者様により異なるため、お待たせする場合がありますので予めご了承ください。
※外来の状況により、診断結果が後日になることもありますのでご了承ください。
現在、日本人女性に増加している乳がんを早期に発見し治療するためには、定期的な乳がん検診が欠かせません。
当クリニックでは、マンモグラフィと超音波(エコー)検査を施行しておりますが、日本人に多いと言われている「高濃度乳腺」の可能性のある方には、特に二つの検査の併用をご案内しております。
また、日々の自己検診の方法についても担当技師がご説明いたします。
ぜひ、定期的な乳がん検診をご受診ください。
我孫子市の市検診も予約受付中です。
超音波検診 | ¥4,950(税込) |
---|---|
マンモグラフィ | ¥6,050(税込) |
併用検診(超音波検診+マンモグラフィー) | ¥9,900(税込) |
※結果は後日郵送となります。
我孫子市在住の方で、対象者の方は、我孫子市乳がん検診にて健診を受けることができます。詳しくは我孫子市特定健診・がん検診のページをご確認ください。
超音波検査は赤ちゃんへの影響がないので安心です!!
妊娠中は乳腺が変化して、痛みやしこりを感じ心配になることがあります。そうなる前の妊娠初期の超音波による乳がん検診をおすすめしています。超音波は圧迫や痛みが少なく、放射線を使用しないので安心です。
✽結果は次回の妊婦健診時にお話いたします。(異常がなかった方に限ります)
切迫早産等で内服治療をしている方や、入院治療をした方は、
産科医にご相談下さい。
当院で妊婦健診を受けられている方は、「ご優待チケット」をご用意しております。
お産にいい
04-7184-0321
【電話予約受付時間】
9:00~18:00(平日・土曜日のみ)